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ユーロー/円

1999年1月1日からEU15カ国のうちの11カ国が参加して、欧州単一通貨であるユーロの取引が始まりました。
2001年にギリシャがユーロを導入し、ユーロ導入国は12カ国になっています。

01年末までは、ユーロは銀行決済など帳簿上の通貨として、主に金融機関と大企業が使用していました。
欧州中央銀行が発行するユーロ現金の流通が始まったのは02年1月1日からです。

ユーロ圏の人口は3億7800万人、GDPは世界の15,7%を占め、これらは日本の約2倍の規模です。
こうした点から、ユーロをドルに次ぐ第2の基軸通貨と位置付ける見方が増えています。

ただし、ユーロは現状ではユーロ圏13カ国に足場を置く共通通貨で、米国という国家の裏付けを持つ
ドルと違って政治的なリスクがあるという見方もあります。

外為市場でのユーロの初取引は1999年1月4日で、1ユーロ=1,1754~58ドル、1ユーロ=132円55~65銭で開始しました。
その後、135円13銭まで上昇した後、ユーロ安の流れになり、00年10月26日には1ユーロ=0,8228ドル、同=88円93銭の安値をつけました。
01年1月以降は長期的なユーロ高の傾向になっています。

さてユーロが買われる要因としては米国における財政と貿易の双方の赤字問題や不安定な中東情勢があります。
加えて、各国が外貨準備通貨の中身や原油代金支払いの手段からドルからユーロに移す動きがユーロ買いの材料にされています。

反面、売り材料としてはフランスとドイツの財政赤字問題が懸念されています。





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