主婦のお小遣いから始めるFX取引超入門!

SBI FXトレード




ロスカット

マージンコールが発生しても放っておくと、さらに証拠金が目減りした場合、FX会社のほうで強制的に取引を決済してしまいます。これをロスカットといいます。

マージンコールはサッカーで言えばイエローカードですが、ロスカットはレッドカードにあたります。

ロスカットとなる証拠金の基準額はFX会社によって違います。たとえば、必要証拠金が10万円で、証拠金維持率が20%でロスカットとなるなら、証拠金残高が2万円になった時点でロスカットになります。

ロスカットを防ぐ

口座維持率を常に高めにしておく

ロスカットが実行されると、基本的には取引証拠金の範囲内で決済されますが、相場の急激な変動を市場の休日を超えて取引が成立する場合、取引証拠金の損失が発生する可能性もあるので注意してましょう。

証拠金を多く預け入れることで、ロスカットになる可能性は小さくなります。

ただしFXでまけないカギは、余裕ある資金で取引をすることです。証拠金を入れ過ぎると、ついレバレッジを大きくかけてしまいがちになります。むやみにロスカットを避けるのではなく、自分の資金状況を把握しながら、無理の無い範囲でFXを続けえていきましょう。

FX会社によって、ロスカットアラートに達した顧客の口座については、その後1分ごとにその時のレートで口座の評価を繰り返し、損失が証拠金額を超えることのないように見守っています。

こうしたシステムがあるからこそ、安心して証拠金取引がすすめられるのです。

証拠金の計算例として

投資家の方で、横文字が苦手な方がいますが、ここでよく使われる「ロスカット」「ロスカットアラーム」についてその計算方法を理解しておきましょう。

FX会社の中には口座の入金額以上の損失を出さないですむように、損失を限定する「ロスカットアラート」と「ロスカット」というような仕組みを備えているところがあります。

あなたが証拠金10万円を口座に入金し、1ドル=120円のときに1万ドル購入したとします。

為替レートが1ドル=115円になり、5万円の損失が生じました。証拠金から損失を差し引いた有効証拠金額は5万円。当初の証拠金に対する有効証拠金額が50%を下回った時点でロスカットアラートが発生し、警告メールが送信されます。

ここで証拠金10万円追加すれば、合計の証拠金20万円に対し有効証拠金額は15万円75%に回復するので、ロスカットアラートは解除されます。

ところが為替レートが急激に動くという事態も実際に起こります。
証拠金を追加しようとしていた矢先為替レートが1ドル=112円まで、進み有効証拠金額が2万円を切り、証拠金の20%を下回った、ケースです。

有効証拠金額が当初の証拠金の20%を下回ると、すべてのポジションは自動的に決済され、取引が終了します。
これを「ロスカット」といいます。





同ジャンル関連ページ