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ローソク足の動き

ローソク足チャートで値動きの傾向をつかむのに、陽線と陰線の割合を見る方法があります。

陽線が続いていれば上昇基調で、陰線が続いていれば下落基調という具合です。
ただし、実際に出現するローソク足を見てみると、陽線が2日出現した後に、陰線が1日出現そして、また陽線が出現するというように、いずれか片方が続くことは比較的少ない。

このような場合には、一つ一つのローソク足にとらわれず、大まかなトレンド(傾向)を見るといいです。
非常に短期間で見ると、小刻みに上下していても、少し機関を広くとって見ると、上昇基調なのか、下落基調なのか、あるいは現在の水準は高いのか、安いのかなど、大まかな傾向が見えてきます。

たとえば、上昇基調がかなりの期間続いていて、すでに高い水準にあれば、もう少しで上昇基調から下落基調に転じるかもしれないなどの予測が可能となります。

トレンドは、チャート上とトレンドラインと呼ばれる補助線を引くとつかみやすい。
ローソク足の動きを見てそれぞれの山の頂点、谷の頂点を結んでいきます。

山の頂点を結んだ線を「上値抵抗線」、谷の頂点を結んだ線を「下値支持線」と呼びます。

上値抵抗線とは、多少上昇しても、それ以上はなかなか上抜けられないという水準です。

たとえば、「ドル/円は110円辺りが上値抵抗線になっている」と言うと、多少上昇しても110円の手前で下げ戻す状態を示しています。

このようなときには、109円後半まで上昇したら、そろそろ下落に転じるかもしれないと思う投資家が増えます。

逆に110円を超えれば、上値抵抗線を越えたということで、投資家の間に、上昇への期待がふくらむのです。

一方、下値支持線は、多少下落しても、それ以上はなかなか下抜けない水準を示します。

たとえば、「ドル/円の下値支持線は100円」という場合、少々下落しても100円は下回らずに推移している状態を示します。しかし、一度100円を下回ると下落基調に転換することもあります。

相場が上昇基調のときには、短期的に下落してもすぐに立て直し、上昇に向かう場合があります。
これは、「押し目」と呼ばれます。押し目をつけるときには、多少値段が下がっても、下値支持線は、下抜けないことが多いのです。

逆に、下落基調にあるとき、短期的に上昇して、すぐに下落する状態は「戻り」と呼ばれます戻りをつけるときには、多少値段が回復しても、上値抵抗線を越えることは少ない。

押し目を狙って買いポジションを持つことを「押し目買い」、戻りを狙って売りポジションを持つことを「戻り売り」と言います。

実現すれば理想的ですが、押し目や戻りを狙って、ポジションを持とうとしても、タイミングを失ってしまうことも多い。

あるいはやっと下がった(上がった)からと買い(売り)ポジションを持つと、トレンドが転換していたなどということもないとは言えません。

したがって少なくとも初心者の間は、上昇や下落のトレンドを確認したところで、早めに注文を出し、ある程度、利益が乗ったことろで、早めに利益確定の売りをするほうが無難かもしれません。





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